BAMBOO Inkが届いた
今日発売されたBAMBOO Inkが届いたので、簡単なレビューを載せておく。
Bamboo Ink: Windows Inkに最適なスマートペン | Wacom
内容物
ペン本体、替え芯ケース、スタートガイド、仕様書、そして既にペンの中に入れてしまった単6電池。
単6電池はAmazon等の通販で買うか、最寄りの電気店に問い合わせるのが良いだろう。
流通も種類も少ないが、手に入れるのは難しくない。
ペンの細さのためには仕方ないが、iPadみたく、充電式にするなどもう少し利用しやすい形が良かった。
ちなみにSurface Penも単6電池。
替え芯はソフト、ミディアム、ハードのの3種が付属している。
ペン本体にセットされているのは、色から判断してハードだと思われる。
交換するときは、ケース上部についている穴に引っかけて、抜き去るようだ。
その当たりの説明はスタートガイドに載っている。
外観・スペック
BAMBOO Inkは、カラーリングといい、Wacomのペンといった感じで、すべすべしているがマットな仕上がり。
Surface Pen(Surface Pro3付属)は見た目通りのアルミ特有の手触りである。
どちらが好きかは好みによるが、色とクリップでBAMBOO Inkの方が個人的に好き。
2つの大きな違いは上の画像を見れば分かるが、BAMBOO Inkは三角形の形になっており、Surface Penは円形である。
BAMBOO Inkの方が握りやすいが、まだ長時間の使用をしていないので、いろいろ試してみたい。
ペン先のボタンはどちらも2つずつ。
Surface Penは時々ボタンがめり込んで戻らないことがあったが、BAMBOO Inkの方は押してみた感じそういった心配はいらなさそうだ。
| BAMBOO Ink | Surface Pen(Pro3) | |
| 寸法 | 直径:10mm 長さ:147mm | 直径:9.5mm 長さ:135mm |
| 重さ | 19.2g | 18g |
| 筆圧 | 4096段階(*) | 256段階 |
BAMBOO Inkの方が若干長くなっている。
Surface Penが少し短いと感じていたので、この点も良い。
筆圧はBAMBOO Inkの方が16倍も優れているが、Surface Pro3上で使うと、256段階相当でしか機能しないようだ。
そもそもSurface Pro3がハードウェア上256段階までしか対応出来ない。
つまりペンの最高性能であって、実際にはタブレット側の性能がボトルネックとなる。
将来的に最新のWindowsタブレットを導入出来れば活かすことが出来るが、Surface Pro3が壊れるのはまだ先の事だろう。
導入
Surface Penと使い方はほぼ同じだったと思う。
ただし、すぐに書くことが出来ず、”4.互換性設定の変更”をする必要があった。
このあたりは、Surface Pro3でPhotoshopを使うために、N-trigのWintabドライバを導入したのが、原因だろうと推測する。
とりあえずOneNoteでの使用がメインなので、ガリガリ書いてみたい。










