GUNDAM VERSUSのオンライン体験会(フェイズ3)に参加した感想
2017年6月15日(木)と17日(土)の2日間で、1時間ずつ限定の体験版が遊べた。
15日は忙しくて参加する暇がなかったが、昨日プレイ出来たので、その感想でも書こう。
プレイしての感想
このシリーズは久々だったので、前半30分くらいはトライアルバトル(CPU戦)で、Gセルフとユニオンフラッグカスタムを動かしてた。
Gセルフは換装型の機体で、ノーマル状態である宇宙用バックパック装備がとても使いやすかった。
リフレクターパックは射撃性能が向上するものの、格闘性能が落ちたので、あまり使わなかった。
換装型なので、各形態を使いこなすのが大変だが、ストライクやインパルス同様、やりがいはありそうだ。
一方のフラッグカスタムは、変形キャンセルによる機動性能と、豊富な射撃武装で、実用性とかっこよさが両立された機体っぽい。
相変わらずグラハム上級大尉が良く喋るので、普通に動かしているだけでも面白い。
後半の30分は、CPU戦に飽きてきたので、3on3での対人戦を体験した。
2on2に比べて、よりいっそう周囲の状況確認が当然ながら重要になっている。
ターゲットが増える分、ロックオンの切り替えでストレスが掛かるかと思えば、そうでもなかった。
CPU戦では、対3機とか普通にあるので、以外と違和感はなく、楽しめた。
ただ、4戦に1回くらいの頻度で、常時マリオの水中ステージ並のラグが発生し、そのうち1回は通信エラーで落ちてしまった。
おそらく無線か、細い回線を使っているプレイヤーだろう。
間違っても応答速度が最悪のテザリングで、参戦してはいけない。
固定回線かつ有線接続のプレイヤー以外は迷惑が掛かるから、差別でも何でもなく止めるように。
1on1も楽しかったが、機体特性に大きく依存するため、あくまで練習用と割り切るべき。
PS3用のアケコンがレガシーコントローラとして使えたのはありがたかった。
ネット上では遅延が発生しているとのことだが、僕自身それほど反射神経が良くないから、よく分からなかった。
ただストライカーにブーストダイブと、入力するボタンが増えたので、コントローラの方がやりやすいかもしれない。
製品版について
いろいろ調べてて気がついたことがある。
まずフルブーストに比べて、機体が大幅に削減されたこと。
作品別で言えば、
- ハサウェイ
- G
- Endless Waltz
- X
- Seed Destiny
- ASTRAY
- STARGAZER
- OO二期
- ポケットの中の戦争
- MSイグルー
- Bule Destiny
- EXA
を全てカット(;´Д`)
アーケード版であるマキシブーストに初登場した、AGEも初期段階で参戦してないのは残念。
今までのバンナムの商法から察するに、これはDLCてんこ盛りか、のちに完全版が発売されるパターンだと予想される。
既にエクシア・デュナメス・キュリオスがいる中で、ヴァーチェだけが602円+税での有料DLC販売の予定らしい、さすが。
予約すれば「無料で使用可能に!」だそうだが、最初から入れておかない辺り、もう既にいつものバンナムである。
【PS4】GUNDAM VERSUS(ガンダムバーサス) | バンダイナムコエンターテインメント公式サイト
ちなみにちゃんと予約して買う予定なので、今後のDLCが登場するたびに、文句をたれながらプレイすると思う。
結局、周りでやる人がいることが大きかった。
ブーストダイブやストライカーが追加されて、ゲームシステムの変更が大きいため、今作からでも入りやすいかもしれない。
逆に現役のアーケード勢は感覚が合わなくなるので、参戦しにくいかもしれない。
家庭用とアーケードの棲み分けをバンナムは狙っていたようだが、果たしてこれがどういう結果になるのか。
さて、どんなウンコDLC商法を展開してくれるか、今から楽しみだ。