タフアーマーを装備した
iPhone6plusを契約した際に、合わせてラスタバナナの透明ケースを購入して付けていた。
ただもう少し防御性能の高いケースが欲しいと、ネット上で物色していたところ、Spigen(シュピゲン)社製のタフアーマーの評判が良かったので今回入手した。
Spigen 公式オンラインストア iPhoneのカバー、ケースの通販サイト
装備してから1日しか経過してないが、初見の感想について述べる。
1.装着前
素材はTPUとポリカーボネート、金属製のパーツは一切使われていないので質感でそう感じられたら注意して欲しい。
個人的な私見だが、無骨なデザインがとっても素敵である。
網目状のパターンがケース内部に入っている。
衝撃吸収を強化する効果があるらしいとの旨がHPに書いてあったが、本当かな?
「横に並べて比較」
2倍ほどは分厚くならないけど、1.6-7倍程度には分厚くなりそうだ。
その分、覆い被さるような感じになるので、落とした時の安心感という意味では、他の薄いケースに比べると安心ではある。
2.装着後
ただでさえ大きかったiPhone6plusが、一回り大きくなる結果に。
既にこうなると分かった上でなので、なんら問題はない。
というよりも、この手のケースを買い求める人は携帯性など期待するはずがない。
スピーカー、Lightning端子、イヤホンジャック、サイレントスイッチに関しては開口部がある。
サイレントスイッチは問題なく操作出来るし、Lightning端子も手持ちのケーブル(Logitec製)は問題なく使えた。
ただクレードルタイプの周辺機器など形状によっては、Lightningケーブル端子が干渉する可能性は大いにある。
スイッチはボリュームスイッチは難なく反応してくれるが、スリープボタンが結構固めである。
前面寄り気味に押してやれば反応しやすいが、背面側は硬くて動かない。
iPhone6系はカメラが飛び出している、いわゆる乳首カメラとも揶揄されているわけだが、このタフアーマーでは見事に守ってくれている。
他のケースでも覆ってくれているが、ここまで凹んでいるケースは他にはあまりないだろう。
むしろiPhone6系でケースを付ける理由はカメラ保護のためと言っても過言ではない。
背面のSpigenロゴのプレートは引き出せる形になっており、これで立たせることが出来る。
が、これがとてもチープで、常用しているうちにプレートが取れたり、ケース側に固定出来なくなりそうで恐い。
おそらくこのケースにおいて、最も残念な部分なので、予めスタンド機能については期待しない方が良い。
3.総評
現時点において完成度は高いが、細かいところで残念な部分があるので、今後ともベストな選択であり続けるとは言えない。
個人的に必要最低限の箇所(カメラ、ボタンや端子のアクセス回り、全面保護)を満たせているので、十分使用に耐えられると思っている。
余談ではあるが、Amazonのレビューを見てるとかなり荒れてた。
どうやらトラブルがあったらしく、発売日に欲しいと思ってた客が届かなかったため、怒っていたようだ。
気持ちは分からんでもない。