SONYのMDR-CD900STのイヤーパッドを交換した(3回目)
何年に何を買ったかなど、記憶にまるで残っていない。
しかしブログの記事として残っていたため、8年も愛用していたことが分かった。
前回の交換から3年になるが、イヤーパッドがまたしても禿げてきたので、交換をすることにした。
MDR-CD900STについて
SONYが誇るスタジオモニターヘッドホン。
音楽業界においては、これがデファクトスタンダードであり、多くのスタジオで使用されている。
個人的には別に作曲や演奏などには全く関係ないのだが、原音に忠実でフラットな特性がとても気に入っている。
音楽だけでなく、映画やゲームにも使用していて、全く他のヘッドホンに買い換える気が起こらない大変素晴らしい名機である。
交換するイヤーパッドについて
Geekriaというブランドを今回は選んだ。
理由は価格が約1,100円と安かったため。
販売業者はDreambox Limitedで、住所を調べて見るとやはり中華製だった。
値段に見合った(以上の)品質であれば、どこでも良いとは思う。
感想
音に関して言えば、特に違いは分からない。
元々、細かい違いに気が付くほど、繊細な耳ではないのであしらかず。
ただ装着感として言えば、クッションの厚みが薄めで、純正のような硬さがあるのが気になる。
純正と同じく、耳が痛くなりそうな感じがして少々不安である。
付け心地は前回のYAXI stPad2が段違いで良かった。
あちらは約5,000円と値段が高いこと、人によっては音のバランスが変わったという人もいるので、よく吟味した方が良いだろう。
ただ僕みたいに、モニター用としてではなくリスニングとして使う人は、付け心地を優先すべきだと思う。