リアルアーケードPro.V3 隼のボタン交換をした
どうも僕はリアルアーケードPro.V3 隼(以下「隼」と呼称)に搭載されていたトーナメントボタン「玄」との相性が良くなかったみたいで、どう頑張っても気に食わないものだから交換することにした。
ゲーセンで広く使われているのは三和電子製であることが多いが、今回はシューティングゲームにおいて定評のあるセイミツ工業の「PS-14-K」を選定した。
作業工程と感想について述べる。
1.作業工程
「大阪日本橋の千石電商で買ってきたPS-14-KとLB-39」
ネットで買うと送料がどうしても掛かるので、日本橋で購入した。
前も千石電商さんで購入したが、品数が多くて良い。
ボタンをクリアパーツにしたため全体的に割高になったが、拘りがなければPS-14-Gを選べば安く仕上がる。
レバー用ボールは完全にデザインのみ、色を合わせた方が良い感じにはなる。
道具はプラスとマイナスドライバさえあれば問題ない。
隼は裏板のネジを外すだけで内部にアクセスすることが出来る。
全てのネジを外すには上記シールを外さなくてはならないため、この先は保証の対象外となる。
よく注意されてから外したい。
各パーツは取り外ししやすい作りになっており、メンテナンス性は高い。
中央パーツをマイナスドライバー等で固定してレバーのボールを回せば簡単に外せる。
ソケットが指で外しにくい場合はマイナスドライバで下から押し上げつつ、指で引っ張ってやれば抜ける。
当たり前だが、その際は必ずコードでなくソケットを引っ張ること。
2.感想
「エクストリームバーサスフルブースト(EXVSFB)をプレイする図」
交換自体は特に難しい部分はなかった。
変えてみた感想だが、セイミツ製にしたおかげで玄で感じていた引っかかり感はなくなって、とても良い感じだ。
何より見た目がとても気に入った、天板が赤でボール&ボタンが青というのも中々良いのではないだろうか。
最初から隼でなく通常のRAPV3あたりを買っておけば、交換する必要はなかったわけだが、そこは遊び心ということでいいだろう。