ポメラニアンが再び家に来た
今日はナマモノの話。
夏期休暇を有効に使いたいと思って計画してたら、どうやら家では新たな犬を飼う計画が持ち上がってたようで。
前回と同じく、飼うことに対して中立の立場を取っていたわけだが、結局迎え入れる運びとなった。
なぜ中立なのかは、仮に寿命を15歳とするとさすがにこの子は最後まで面倒を見られそうにないから。
そうだよな、中年って言ってもいい年齢なんだよなぁ(´・ω・`)
「2代目ポメラニアン」
実はうちには今年の1月まで先代ポメラニアンが居て、闘病の末亡くなった。
悪性腫瘍が前の右足に出来てしまい、肩口手前で切断した。
1年程度は良好だったものの、切断した肩口が腫れてきて悪性腫瘍が再び発生したことを確認した。
手術という手段も考えたが、部位が心臓に近かったこと、体力的な問題もあって、結局断念せざるを得なかった。
看病もして、美味い食事も最後に食べられたから、やれることはやったので後悔はない。
それで暫くは犬を飼うまいと家族一同思っていたはずだったのだが。。
生き物を飼うのはとても大変である。
まず排泄物、ナマモノなので小なり大なり出す、当たり前だ。
子犬のうちは何でも噛みたがる、JavaScriptの本がこの前餌食になった。
もちろん、日中は室内犬ならば家の中を放してやらねばストレスが溜まるし、日光を当ててやらないと健康的だとは言えない。
つまり犬を飼うということは、
アニマルセラピー(癒やし)>世話(疲労)
でないと成立しないということ。
可愛さだけで決して飼ってはいけない。
確かに触っているだけで、日々のストレスを忘れさせてくれるような癒やしの効果がある。
4月からルーチンワークを淡々とこなす日々が続いてただけに、この子の世話は手間以上に何か生活に変化をもたらしてくれている気がする。
カメラの被写体としても優秀だ、Sigma f1.8 18-35mmが大活躍してる。
今後どう成長していくのかとても楽しみである。