LogicoolのG700で陥った罠
PCのNICの調子が悪くて、Windowsの再インストールを行ってた。
その過程で愛用中のLogicool、G700のSetPointで蹴躓いたので、その備忘録にと。
早い話がSetPointの6.32.20をインストールしないと、デバイスの設定が表示されない。
2012/11/03現在、SetPointの最新バージョンは、6.50.152なのだが、こちらをインストールしても通常のSetPointの設定しか出てこない。
何でも最新のソフトウェアがいいとは限らないようだ。
今年の4月から愛用しているG700の半年使ってのレビュー。
マウス自体はMX1100からの乗り換えだったが、徐々に手に馴染んでいき、違和感もなくなってきた。
eneloop一本で動いているため、マウス自体の総重量もMX1100に比べて軽くなっているため、手への負担も少ない。
ただどうしてもゲーミング向けの商品であるせいか、稼働時間の短さがどうしても気になってしまう。
だいたいフル稼働で半日ほどしか持たず、毎日の充電は欠かせない。
専用のmicro USBのケーブルで充電しながら使用することは出来るが、それだと無線マウスとは一体何だろうかと考えさせられてしまう。
結論、webやOfficeなどの通常の使用目的だと稼働時間の短さがネック。
もちろんパワーモードはパワーセーバーで使用してのこと。
ついでに今回再インストールする原因となったNICのトラブルについて書く。
有線LANにて接続していたのだが、どうも接続が不安定でパケットの再送がかなり頻繁に行われており、そのためスループットが大幅に低下してた。
通常100Mbps出てたのが、2~4Mbpsまで低下してた。
最近ようやくFTTHのコースを1Gbpsに対応させたのにも関わらず、その恩恵を与れないことに。
一応、アダプタの再起動を行うことで通常の速度に回復するのだが、毎回それを行うのは面倒。
もちろんドライバの再インストールやってみたけど、効果がなかった。
マザーボードのLANの不良かと思い、IntelのPCIExpressX1のNICまで買って差し替えたけど、こちらも動作が不安定であった。
結局、マザーボードのハードウェアトラブルまで疑ったが、その前にOSのクリーンインストールを試してみてから判断することにした。
結果だけで言えば直ってしまったわけだが、原因については分からなかった。
いやはやなんとも(´・ω・`)