KINGTOPのK12のレビュー
前回はイヤーパッドがボロボロになってしまったK11のレビューを書いた。
今回はその後継機であるK12のレビューを書く。
特徴
相変わらず販売元の情報は不明のKINGTOP製。ヘッドセットとしては低価格帯(というか底辺層)の製品である。
コードの途中に音量調整とマイクのミュートのコントローラが付いている。
K11との大きな違いはイヤーパッドの通気性能が向上していることくらい。
良かった点
長時間付けていても耳が痛くならないのはありがたい。どんなに音質や機能が良くても、装着時の負荷が良くないものは絶対駄目。
コントローラは相変わらず便利。あまり邪魔になる感じでもなさそう。
音量もPS4側の調整をすれば十分足りている。
あとセール時に買ったため、K11の半値の1,500円弱で買えた。コストパフォーマンスは優れている。
悪かった点
音がよく言えば高音寄りに、悪く言えばシャリシャリ感が出て違和感がある。
K11の音質は特に優れていなかったが、全体的にフラットな感じが好きだっただけに残念。
感想
音に不満はあるものの、通話する分には問題なかった。
後は耐久性くらい。K11と同様、4年くらい持ってくれれば御の字だろう。