艦これ、はじめてみた
最近の何でも擬人化する風潮というのはあまり好きではなく、実は「艦これ」参戦を足踏みしていた。
ただ時期的に録画して見てた映画「聯合艦隊司令長官 山本五十六」や「男たちの大和」やアニメ「宇宙戦艦ヤマト2199」、また終戦記念日にテレビで太平洋戦争に関する様々な特集もあって、第二次世界大戦中の航空艦隊に興味は沸いていた。
いざ始めてみると、シンプルながら妙な面白さがあったので紹介したい。
一番評価すべき点は驚くべきことに艦娘の種類数は100以上ということ。
初期のポケモンに比べると151種類には劣るものの、新しい艦娘と遭遇するのが実に面白い。
個性豊かで優等生、地味っ娘、似非英国娘、ロリっ娘、眼鏡っ娘などとバリエーションがとても豊富。
一部同じ声優さんが複数演じているが、そこはプロだ。
一人二役三役を難なく演じている。
もしこれが、山本五十六や山口多聞、南雲忠一といったおっさんしか登場しない「漢隊これくしょん」なら、一部の軍オタしか参戦しなかっただろう。
恐るべし萌え。
ゲーム内での他のプレイヤーとの繋がりが薄いことは良いとも悪いとも言えない。
演習という他の艦隊との対戦が行えるのだが、直接対決というわけでなく一方的なもので、「演習に参加させられた側」に対してなんらメリットがない状態である。
ほとんどソロプレイに近い状態だが、競い合うことがないので性能を気にせず自分のペースで自分の好きな艦娘を強化できるのは良いこと。
個人的に上部メニューに存在する「友軍艦隊」の実装が楽しみである。
きっとPvPよりも協力プレイの方がギスギスせずに済みそうだ。
肝心の戦闘シーンは至ってシンプル。
事前に艦隊を編成し、戦闘前に陣形を選択、あとはボイスを聞きながら眺めるだけ。
ただ不思議と応援したくなる、やっぱりかけ声は重要。
強いて悪いところを挙げるなら、現在も続いているログイン制限。
2013/09/30時点でも着任前の抽選に入らないと始めることが出来ない。
あとやるべきことは任務(クエスト)の消化とレベル上げ、そして艦娘集めに尽きるので、人によっては飽きやすそうではある。
僕はどうも収集するのは苦手な人なので、ステージを一通り攻略し終えたらまず飽きそう。
今後、攻略が困難なステージやまだ登場していない艦の拡張などに期待したい。
ここから私事。
那智、足柄、羽黒はバンバンザクザク引き当てるのに、妙高は一隻も引き当てることが出来ない。
こんちくしょう(゚Д゚#)ゴルァ!!
これじゃいつまで経っても第四艦隊を構築出来ないではないか(# ゚Д゚)!
風の噂で引き当てたい艦娘を描けば、出てくると聞いてさっそく妙高を描いた。
でも最近引き当てたのは、まさかの蒼龍。
まぁ飛龍がくれば、これでミッドウェー海戦に参戦した正規空母コンプだ。
山口多聞さんを描いたから、きっと飛龍も来てくれるはずだ( ´_ゝ`)
ちなみに現在の主力は、
- 加賀(正規空母)
- 赤城(正規空母)
- 大井(重雷装巡洋艦)
- 那智(重巡洋艦)
- 金剛(戦艦)
- 霧島(戦艦)
といった攻撃力重視のラインナップ。
航空打撃>雷撃(甲標的 甲)の先制攻撃で打撃を与えて、撃ち漏らした敵を射程の長い戦艦でやはり先制砲撃にて撃破する。
北上を引くことが出来たならば、那智と交代して大井とで先制雷撃戦も熱い。
ただ敵に航空戦力がいるとボーキサイトがマッハでなくなるのと、なにより正規空母*2と戦艦*2だとそもそも燃費によろしくない。
加賀・赤城が大破すれば、入渠8時間コースだしいろいろ難点はある。
なので、将来的には幼女駆逐艦艦隊の運用も検討しているところ。
電と響を主軸に現在、選定と育成中。
どのみち3-2攻略に駆逐艦艦隊は必要だしな(´・ω・`)