2020年10月22日のその他ハロウィン関連のアップデートについての感想
2020.10.22 【 アップデートファイル ver.0133 】の配信
デュラハンの頭部を探すイベントとメタスについては触れたので、それ以外の感想書こうと思う。
目次
新規追加機体「キュベレイMk-II」
開発便りに次の新機体が650コストであると予告されて、ジ・オや、トーラス・リッター、ゲーマルクなど、いろんな予想していた人も多いことだろう。
誰がキュベレイMk-IIを望んでいただろうか、まさかのである。ハロウィンイベントに併せて、コンパチブル機体を入れていく方針には驚いた。工期が厳しいのかもしれない。
キュベレイオンラインにようやく変化が・・・と思っていたら、再びキュベレイオンラインが始まる。その発想はなかったわ。
強襲としては屈指の耐久力と、格闘2種で火力もあるので強いらしい。
性能調整
だいたい良かった調整が多かったが、怪しい点がいくつかある。
ガンダム試作1号機
同コスト帯で似たような役割のガンダムMk-IIに比べて、副兵装とスキル(トリモチやバルカンの性能、強制噴射装置の有無)で負けていた。ひたすらビームでよろけを取って、下格闘をねじ込むだけが取り柄の機体で、最近で使っている人は極少数だった。
今回の修正点が機体HPの増加と下格闘の威力強化なのだから、もはや開いた口が塞がらない。例えば副兵装によろけを取りやすいマシンガンを追加するとか、強制噴射装置を付けるなど、行動選択の幅を増やすような調整が欲しかった。
はっきり言って雑過ぎる。
ビーム・ガン
・本兵装は使用回数が少なかったため、選択肢にあがるようにするための調整となります。
※本兵装を装備したときの出撃回数が極端に低くデータとして使用できる内容ではなかったため、本兵装のデータは伏せています。・本兵装は「ビーム・ライフル」と「ビーム・スプレーガン」の中間的な性能として位置づけていましたが、現状は[威力]や[ヒート率]の性能が低く、選択肢としてあがらない状態となっていました。
2020.10.22 ユニット関連の調整 <2020年10月実施>
ツッコミどころが満載過ぎて面白い。まずビーム・ガンを装備した出撃回数が少なすぎて、データが公表出来ないってのが意味不明。0%ならそのまま出せよと。何故隠す。
そして元々の武装の位置付けだが、ゴミ扱いされることの多いビーム・ライフルと、正真正銘のゴミであるビーム・スプレーガンに挟まれれば、それはゴミにしかならない。
確かにビーム・ガン>バルカン(5発)>ビーム・ガンで、よろけが取れる。しかし、実際にジム・コマンドで出撃してみたが、実践で狙うにはかなり難しく、結局ハイパー・バズーカが安定で変わりない。厳しい。
せめて零式ビーム・ライフル並の発射間隔なら、まだ使いやすいと思うのだが。とにかく発射間隔が長すぎて未だに産業廃棄物の域を出ない。
完全ネタ武器と化しているビーム・スプレーガンやナパームに飲み込まれた素のガンダム用ビーム・ライフルも修正が来てないけど、使用率は「データとして使用できる内容」なのだろうか。謎である。
出てこなかった機体など
今までのブログで書いてきたのだが、ガチャゲーだから最初からいる機体など、あまり強くする意味はないのだろう。それでも産業廃棄物として忘れられようとしているジムやザク、ザクIなどをせめて、弱~並機体くらいまでは調整して欲しい。もはや乗ることはネタか罰ゲーム。
先ほども名前が出たのだが、ビーム・スプレーガン等の消えかけている武器もどうにかならないかと。ずっと放置されたままサービス終了を迎えそう。
そしてTOP絵として居座っている「だぶるぜっとガンダム」。いつになったら本当のダブルゼータに進化するのだろうか。今回の調整にも名前すら上がらず。現状S-のレートだと時々姿を現すが、活躍しているところを見たことがない。
ちまちま調整せず、もっと一気に調整してもらいたい。遅すぎる。
期間限定任務の報酬ペイルライダー・デュラハン
出典
ペイルライダー (ガンダムシリーズ) – Wikipedia
漫画版の「ミッシングリンク」の4巻に登場する機体で、一年戦争後にペイルライダー・キャバルリーを復元した機体だが、肝心のHADESは搭載されていない。
HADESを奪還するため、フィル・デール曹長が登場し、ヴィンセント・グライスナーが乗るペイルライダーと交戦して、HADESの差で敗れて大破した不遇の機体。
武装とスキル
武装は本家ペイルライダーと同じく、他の機体の流用が多く、アサルトアーマーのヒート・ランス、ガードカスタムのシールドで武装している。設定上ではハイパーバズーカも装備出来るらしいが、漫画内で装備もしくは使用したシーンは見つけられなかった。
バトオペ2ではさらに、ハイパー・ビーム・ライフルとブルパップ・マシンガンも装備出来る。
ビーム・ライフルを装備すると、シールド内蔵ガトリングと2つの武装で遠距離戦が出来る。ハイパーバズーカだと即よろけが取れるので、近距離戦が強くなる。
マニューバーアーマーLV2や耐爆機構、ダメージコントロールLV1、強制噴射装置と言った強襲に必要なスキルは揃っている。
乗ってみた感想
率直な感想は普通に悪くない。
一番のボトルネックになっているのはヒート・ランス。クールタイムが4秒と長すぎて、ダウン後の追撃が出来ない。ビーム・ライフルとシールド内蔵ガトリングで追撃するくらい。
なので接近戦で火力を発揮しにくいので、ハイパー・バズーカとは相性があまり良くないかもしれない。ハイパー・ビーム・ライフルとシールド内蔵ガトリングで、遠距離から削る方が安定しやすい。
下格闘そのものは、アサルトアーマーと違って突撃せず、その場で突き刺すので、素早くキャンセル出来るから使いやすい。とにかく長いクールタイムが原因。
ただシールドのおかげで生存力はかなり高めなので、そこに価値を見出せるか。ビーム・ライフルを持てば、ガードカスタムやりたかったであろう、遠距離戦が出来ると言ったところ。
追加のカスタムパーツ
- 格闘強化プログラムLV5
- 射撃強化プログラムLV5
- 新型フレームLV3
- スペースドフレームLV1
どれも費用対効果が悪く、高コスト高レベル機体なら選択肢として持っておいて良いかもしれない。が、よほどリサイクルチケットが余ってない限りは、DP落ちしてからでも問題なさそう。
以前バトオペ2のオフ会で言ってた、ある性能を下げる代わりに、別の性能を上げるカスタムパーツとかはいつ頃実装されるのだろう。もうそろそろオフ会から1年になるのだが。
感想
飽きたので、またコンテナを捜索する日々になるだろう。なんだかレートS-を維持するのも面倒になってきた。
ペイルライダーっていっぱい種類があるんだ。
「ミッシングリンク」の機体ですが、ゲームと漫画では後半からストーリーが違うのデス。ちなみにキャバルリーも漫画で登場した機体デス。
でも一年しか戦争していないのに、その間にどれだけ新しいMS作ってるの?どう考えても多過ぎでしょ?
・・・連邦もジオンも勝つために、必死でMS作ってたのでショウ。そうに違いありまセン。