DARK SOULS REMASTEREDのネットワークテストに参加してきた
2018年5月11日(金)と12日(土)の19:00~22:00の間でダークソウル リマスタード ネットワークテストが行われた。
ネットワークテストというのは、参加する側にとっては体験版という意味合いもあるが、フロム側にとってはプレイヤーが一斉にオンラインでプレイして、サーバの負荷を確かめるというのが目的だ。
何かと講習等で忙しく、11日(金)しか参加出来なかったが、その中で得た感想を述べたい。
1.ネットワークテストの内容
キャラメイクは出来ず、用意された6つのキャラクターから選んで始める。
見た瞬間に「Warrior of Sunlight:太陽の戦士」を選択、やっぱりカッコイイ(`・ω・´)
侵入プレイは「BlackKnight:黒騎士」だけが可能なようで、こちらも後でガンガン侵入した。
ステージは「城下不死教区」で、ヘルカイト(ドラゴン}が守っている橋の奥の篝火からスタート。
そのステージのボスであるガーゴイルを倒すと終わりらしい。
らしいというのは、教会の手前まで行ったものの、侵入されて焦ってMOBに殺されて終わったから。
「いいぞ ベイベー!逃げる奴はホストだ!!逃げない奴はよく訓練されたホストだ!!ホント ダークソウルは地獄だぜ! フゥハハハーハァー」
ちなみに裸になっているのは装備重量が重かったから。
そういや昔プレイしてたときも、防具はほとんど着けてなかった、懐かしい。
ただ、ネットワークテストは19:00より前から既に始まっていたようだが、19:00になった途端、ブルースクリーン連発でゲームにならなかった。
Twitterでフロムから発表があり、サーバーに負荷が掛かりすぎた模様。
現在ネットワークテストサーバーへのアクセスが集中しており、マッチングの切断やアプリケーションエラーが発生しやすい状況になっています。改善のため調査中ですので、少し時間を空けてプレイしていただければ幸いです。ご迷惑をおかけし大変恐縮ですが、何卒ご理解いただけますようお願いします。
— FROMSOFTWARE PLAYER SUPPORT (@fromsoftware_sp) 2018年5月11日
アイテム「死の瞳」が一斉に使用された際に通信頻度障害に繋がり、エラーの一因となっておりました。そのため、メンテナンス終了後より「死の瞳」によるサイン配信を停止させていただいております。本不具合は本製品までに修正を致しますので、ご了承のほどよろしくお願いします。#DarkSoulsTest
— FROMSOFTWARE PLAYER SUPPORT (@fromsoftware_sp) 2018年5月11日
テスト段階で発見できて良かったというところだろう。
2.感想
個人的には思ったほどではと言ったところ。
恐らくそれだけ思い出補正が強すぎたんだと思う。
以下はダークソウル3やブラッドボーン等の他作品との比較も含めて書いていく。
グラフィックはリマスターしたとは言え、悪い意味で7年前のゲームだと想起させる。
FPSが60になっているので、ヌルヌル動くのは上々。
ただ、キャラクター自身の動きはとてももっさり(;・∀・)
慣れてしまえば問題ないわけだが。
戦技はもちろん3からのシステムなのでない。
それゆえ、武器の個性のなさに驚いた。
戦闘も基本は同じだが、良く言えばシンプルで無駄がなく、悪く言えば単調と言うべきか。
それだけ後継作品では、改善されたということだろう。
敵が強く、ステージの難易度が高いのは、良かった。
いかにダークソウル3が全体的にヌルゲー化したのが、実感できた。
もちろん、新規参入が増えたので、それはそれで良いことなんだけども、古参からすればこの理不尽さこそが、ソウルシリーズでもある。
それくらい初代ダークソウルは、敵が強く、配置も嫌らしく、また通路も狭かった。
回復手段も限られており、いかにエスト瓶を温存しながら、丁寧に進むかなど、当時を思い返させてくれた。
個人的にはリマスターでなく、リメイクをして欲しかった。
ダークソウル3のシステムを基本として、ダークソウルシリーズの原点がプレイ出来たなら、どれほど良かったか。
それだけ登場人物や世界観など、初代は優れていた。
懐かしさで一週は続けられそうだが、また3に戻ってしまいそう、それくらい3の全体的な完成度は高かった。
まだ初代をプレイしたことのない人は、十分勧められるので、是非やってもらいたい。
これだけ文句を言っても、結局一週はしそうだ。