【BG3】特技まとめ(バルダーズゲート3)

Patch9対応済み。
バルダーズゲート3において、数多くある特技から何を選べばよいのか、悩んでいる人向けにまとめた。
推奨している特技の解説を読み、ビルドにあったものを選べば、まず失敗することはないだろう。
特技の選択タイミング
すべてのクラスは、クラスレベル4、8、12で特技を1つ選択する。
ファイターはレベル6で、ローグはレベル10で、それぞれ追加の特技を選択する。
Tier表
★★★★★(環境トップ・取得最優先)
| 英語名 | 日本語名 | 評価理由 |
|---|---|---|
| Ability Score Improvement | 能力値上昇 | 全ビルド基礎 |
| Sharpshooter | 射撃の名手 | 遠距離武器攻撃なら必須 |
| Great Weapon Master | 大業物の使い手 | 両手武器なら必須 |
| Tavern Brawler | 酒場流喧嘩殺法 | 投擲・素手が壊れる |
| Alert | 警戒 | 先制攻撃 |
★★★★☆(非常に強力・多くのビルド向け)
| 英語名 | 日本語名 | 評価理由 |
|---|---|---|
| Savage Attacker | 凶暴な戦士 | 期待値の安定 |
| War Caster | 戦場の術者 | 集中維持が安定 |
| Lucky | 強運 | 自信家モード向け |
| Polearm Master | 長柄の使い手 | 機会攻撃 |
| Mobile | 機動力 | ヒット&アウェイ |
★★★☆☆(ビルド次第で有効)
| 英語名 | 日本語名 | 評価理由 |
|---|---|---|
| Spell Sniper | 呪文狙撃手 | EB・Ray特化用 |
| Sentinel | 守護戦士 | 前衛特化 |
| Dual Wielder | 二刀の使い手 | 特定装備前提 |
| Actor | 役者 | 会話・魅力特化 |
| Heavily Armored | 重装備習熟 | 防御特化構成 |
| Crossbow Expert | クロスボウの達人 | 手数ビルド向け |
★★☆☆☆(条件付き・趣味)
| 英語名 | 日本語名 | 評価理由 |
|---|---|---|
| Resilient | セーヴ習熟 | ASI代替用途 |
| Tough | 追加HP | HP保険 |
| Magic Initiate | 魔法修得者 | 初期限定価値 |
| Ritual Caster | 魔法のたしなみ | 利便性特化 |
| Lightly Armored | 軽装鎧習熟 | 初期のみ |
★☆☆☆☆(非推奨・特殊用途)
| 英語名 | 日本語名 | 評価理由 |
|---|---|---|
| Weapon Master | 武器の使い手 | 上位互換あり |
| Skilled | 技能習熟 | 影響が小さい |
| Durable | 壮健 | 効果が薄い |
| Moderately Armored | 中装鎧習熟 | 過渡期用 |
★★★★★
能力値上昇
効果
地味だが能力値が次の偶数に上がるだけで、
- 攻撃命中率
- ダメージ
- セーヴ成功率
- スキル判定
- AC(DEX限定)
と、恩恵が多岐に渡る。
解説
そのクラスのメインとなる能力値が18未満なら、まずは能力値を完成させるのが原則だ。
ただし装備品やアイテムで能力値を固定する方法もある(熟練者向け)。
射撃の名手
効果
- 長距離射撃による不利を無視
- 遮蔽物(半遮蔽・3/4遮蔽)による命中ペナルティを無視
- 命中 −5 / ダメージ +10 を任意で選択可能
解説
一見すると命中 −5 は致命的に見えるが、BG3では事情が違う。
- 有利(高所・伏せ・拘束・盲目)
- 祝福/ 妖精の火
- アーケインショット/奇襲攻撃
- 装備による命中補正
これらを前提にすると−5 は事実上相殺できる。
基本的に弓が主体のビルドならLV4で取得するのが基本。
大業物の使い手
効果
- 両手武器による攻撃をダメージ +10/命中 −5(任意でON/OFF可能)
- 敵を倒すorクリティカル時にボーナスアクション攻撃
解説
射撃の名手と同様、命中 −5 は危険に見えるが同様に、
- 有利(激怒・伏せ・拘束・盲目)
- 祝福/ 妖精の火
- 高STR・熟練ボーナス
- パラディンの誓い能力
- バトルマスターのManeuver
これらで命中を補うことが可能。
ファイターやバーバリアン、パラディンなら、LV4で即取得すべき。
ただし片手武器(両用武器を片手でも)なら、追加ボーナスアクションのために取る必要は乏しい。
もっと能力値上昇や凶暴な戦士など、他に優先すべき特技があるはず。
酒場流喧嘩殺法
効果
素手攻撃・投擲攻撃のダメージロールと攻撃ロールに、能力値修正(STR)をもう一度加える。
通常:
- 命中:STR 1回
- ダメージ:STR 1回
酒場流喧嘩殺法:
- 命中:STR 2回
- ダメージ:STR 2回
つまり命中率とダメージが同時に跳ね上がる
解説
投擲バーバリアン・素手モンクで取らない理由がない、むしろこの特技を前提にしたビルドと言える。
「大業物の使い手」と「射撃の名手」は命中-5という明確な欠点があるが、こちらはSTRが高ければ高いほど命中もダメージも上がる。
つまりリスクというものが存在しない、DPS最強の特技で間違いない。
「ヒルジャイアントの力の妙薬」や、「ヒル・ジャイアントの力の籠手」といった薬や装備品で手軽に高いSTRを獲得出来るのも、壊れ要素を増長させている。
欠点を挙げるとするなら、範囲制圧や柔軟性がなく、戦術的な幅の狭さ(単調になりがち)くらいだろう。
警戒
効果
- イニシアチブ+5
- 不意打ち(Surprised)を受けない
解説
この特技の価値、それは、
- 先手必勝
- 事故防止、想定外の排除
である。
1ターン目の主導権を確実に握ることで、戦闘を優位のまま終わらせることにある。
派手さこそないもの、戦闘に与える影響は甚大。
常時後手でも問題ないタンクや、純近接で被弾前提の構成でもない限り、取得して損はない。
★★★★☆
凶暴な戦士
効果
近接武器攻撃をする際、必ずダメージ・ダイスを2回振り、高い方の結果を使う。
解説
説明文には書かれていない点について整理する。
近接武器攻撃に作用し、二刀流の場合はどちらにも適用される。
パラディンの神聖なる一撃や、武器固有の追加ダメージのダイスにも、影響を与える。
ファイターやパラディンで取得出来る戦闘スタイルにある両手武器戦闘と、効果が少し重複する。
この場合、両手武器戦闘の効果が優先され、凶暴な戦士でより高い結果を使用する。
Patch7以降では隠密攻撃、バードの美技、ファイターの戦技にも適用されるようになった。
追加ボーナスアクションや振るダイス数に依存していること、爆発力などの点で、大業物の使い手にやや劣る。
しかしパラディンなどの特定のビルドや武器との相性が良く、大業物の使い手との併用も十分にあり得る。
戦場の術者
効果
- 精神集中を維持するセーヴィングスローが有利になる
- 範囲外へ移動中のクリーチャーに対してリアクションを利用して電撃の手を発動できる、
解説
BG3の強力な呪文の多く(祝福・加速・人物拘束・雷撃・精霊の守護者)は集中を必要とする。
維持できている間、戦闘を支配し、切れた瞬間に形勢が逆転するため、戦闘の安定度に大きく影響する。
機会攻撃で呪文を撃てる効果の方は、発動機会がそこまで多くないため、おまけ要素の認識で良い。
前線で戦うクレリックやドルイド、バードならLV4取得が望ましい。
ただ、集中呪文使わなかったり、後衛のキャスターなら不要と言える。
強運
効果
1日に3回(大休憩でリセット)の幸運ポイントが付与される。
幸運ポイントを使うと
- 攻撃ロール
- 能力値判定
- セーヴィング・スロー
を有利にする。
また敵の攻撃ロールをやり直させることが出来る。
長柄の使い手
効果
- 長柄武器で攻撃する場合、ボーナスアクションで武器の石突で攻撃できる
- 機会攻撃を標的が射程に入ってきた際にも行える
対象となる長柄武器
- グレイヴ
- ハルバード
- クォータースタッフ
- スピア
解説
長柄の使い手の第1効果は「常時発動できる手数増加」である。
- 攻撃アクション:通常攻撃(追加攻撃を含む)
- ボーナスアクション:石突(1d4)
この追撃は
- STR 修正が乗る
- 大業物の使い手(GWM)の+10も乗る
つまり単純に毎ターン攻撃回数が1回増える。
また通常の機会攻撃(敵が離れる時に発生)と違い、敵が近づいた瞬間に発生する。
敵は攻撃する前に殴られるため、前線に「不可侵ゾーン」を作り、疑似的なエリア支配能力を持つことになる。
守護戦士と組み合わせることで、機会攻撃(先制)→足止めという強力な防御コンボも可能。
特に狭い通路や屋内で、敵が近接主体だった場合は滅法強い。
前述の通り、大業物の使い手との相性も最高だ。
長柄武器前提ならLV4で即取得しよう。
その場合、LV8で大業物の使い手、LV12で強運、能力値上昇、守護戦士などを検討しよう。
機動力
効果
- 移動速度 +3m
- ダッシュ時に困難地形を無視
- 自分が近接攻撃した相手は、そのターン中に機会攻撃を行えない
解説
機動力があると
- 1回殴るだけで安全に離脱
- 離脱不要
- アクションとボーナスアクションを節約
と、「攻撃 → 離脱 → 再配置」がノーリスクで成立する。
また、移動速度 +3mによって
- 高所へ到達できる
- 敵後衛に届く
- AoEから脱出できる
- 次ターンの有利配置を確保
と腐る場面がない。
また、困難地形無視は敵の地形コントロールを踏み潰せる。
モンクや前線で戦うローグ、ウィザード、バードなどと相性が良い。
モンクやローグならLV4で採用したいが、火力系特技を優先して、LV8やLV12でも検討したい。