アガサ・クリスティの代表作「そして誰もいなくなった」の勧め
アガサ・クリスティの名作「そして誰もいなくなった」を紹介する。
あらすじ
イギリスの南西部にある小島に、老若男女の様々な人が招待されて集まった。
主催者が現れないまま、皆が夕食を食べて応接間でくつろいでいる時に、突然に声が響き渡る。
それはそこにいる全員の過去に起こした殺人を暴くものだった。
動揺する一同だが、直後に1人が毒殺されてしまう。
その後も殺人事件は続き、最後の1人は自殺する。
あれ?ポアロはいつ登場するの?読み進めているけど、全然出てこないよ。
これはアガサ・クリスティの作品だが、ポアロシリーズではないので登場しないね。なので作品を最後まで読めば分かるが、解決せずに終わったと思うよ。
それじゃあ、犯人わかんないじゃん。
それは犯人の告白という形で、種明かししてくれるので大丈夫だよ。
感想
犯人がかなり狂ってるヤツでビビったわ。動機が酷すぎん?
死ぬ前に「人を殺してみたかった」だからねぇ。
犯人は誰だろう?でも島に誘われた人はみんな人を殺しているから、そもそも普通の人はいなさそう。