劇場版ZガンダムがBDで発売するそうなので
劇場版「Zガンダム」3部作が5月にBlu-ray BOX化 -AV Watch
発売するからっていう理由じゃないけど、毎度お馴染みTSUTAYAで借りて観てみてた。
実は劇場版発表時の7年前に第一部の「星を継ぐ者」だけ一応観てたのだけど、それ以降の二部、三部は観てなかった。
それは過去作品とリメイク部分が交互に混ざり合ってて、継ぎ接ぎだらけの作品になってたのがとても耐え難いものだったからだ。
ただ年月を経て、結局「TV版とは違う結末」が気になったので最後まで観てしまった。
ストーリー部分で気になったところは、
- ライラの扱いが酷い、ジェリドとの仲が悪いままあっさり撃墜される。
- ロザミアの宇宙でサイコガンダムMk-Ⅱで出てくるエピソードが丸々なくなってる。(地上でギャプランから脱出に失敗して戦死?)
- エゥーゴの中堅パイロット、ロベルトがいつの間にか蒸発。(個人的にコレが一番酷い。)
- ついでにジャマイカンもいつの間にか退場してる。
- フォウの雪山でサイコガンダムで出てくるエピソードもなく、第二部で退場。(多分あのシーンを見るかぎり戦死。)
- 上記理由により、アムロがカラバからの支援としてディジェで参戦するシーンもカット。
あたり。
時間がなくて割愛or変更されるのも分かるけど、原作を観た人はちょっと違和感を感じるかもしれない。
個人的にブランのアッシマーによって、ロベルトが撃墜されるシーンは初めての(名前がある)仲間の戦死という意味でも重要なシーンだったと思う。
ラストはネタバレされてたので驚かなかったけど、あれはあれで個人的には良かった。
個人的にZZは序盤のおふざけ感が好きじゃないから、繋がってなくてもあんまり問題ない。