三国志 Three Kingdoms 第一部 群雄割拠 第11話 劉備、徐州を救う

曹操の父、曹嵩が徐州の陶謙の部下に殺されてしまったところから。

あらすじ

陶謙は冀州の袁紹、南陽の袁術、平原の公孫瓚に助けを求めることにした。

荀彧は曹操の真意に気付いていた。天下を取るためには中原を得る必要があり、徐州もその中原に含まれている。今回の曹嵩の殺害によって、大義名分が得られたとして徐州制圧を勧める。

攻め込んできた曹操に対して、陶謙は謝罪し弁解する。これを曹操は撥ね付けてしまう。これには陶謙も怒る。

陶謙の子が冀州を訪れて助けを乞うも、許攸から袁紹は出陣しないと知らされた。既に曹操から袁紹へ書簡が送られており、父の敵を討つために攻めると道理を示したため、助けられないと。

また公孫瓚の元へも向かうが、兵力が足りず難色を示す。途中、劉備がやって来て中座し相談する。劉備は陶謙の人徳を称え、助けに行くことを伝える。また公孫瓚に仕えていた趙雲を拝借することになった。

曹操は徐州へ攻め入るも、そこへ劉備らの援軍が現れて、趙雲、張飛、関羽の猛将と共に曹操を撃退する。

陶謙は援軍に駆けつけた劉備に感謝感激し、徐州を譲る旨を伝える。劉備は義に外れるとすぐに固辞する。劉備は曹操が撤退すると自分も去ると公言する。

張飛や関羽は徐州は必要だと主張するが、劉備は頑として聞き入れず、義を重んじた。

退場者

なし

感想

「仁義や道理は単なる建前ではない。肝心なのは良心に恥じぬ行動を取ることだ。」

この後も遠回りをし続ける劉備だが、苦境にあってもこの言葉通りを貫くのはまさに主人公に相応しい。こうありたいと思わせる高潔さ、さすがだと思う。

くれるって言ってるのだから、徐州貰っちゃえば良いのに。

劉備も言ってましたが、助けに来たのに徐州を手に入れたら、曹操と変わりませんカラネ。人徳こそ劉備の力であり、それゆえ張飛や関羽、趙雲が付き従うようになったのデス。

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