三国志 Three Kingdoms – Wikipedia
日本でも人気の高い三国志を、本家の中国が全95話、総制作費25億円という大河ドラマを制作した。
前々から見たいと思っていたのだが、最近ありがたいことにAmazonPrimeにて配信された。
せっかくなので、各話を見ながら感想を述べていこうと思う。
余談だが今まで、横山 光輝先生の漫画「三国志」と、吉川 英治先生の小説「三国志」、ゲームだとコーエーの真・三國無双あたりに触れてきたので、ある程度の予備知識はあると思う。
そもそも三国志って?
黄巾の乱が起こった西暦184年から、西晋が統一した280年まで動乱の歴史を指しており、主に日本で作品化しているものは三国志演義と呼ばれる創作を含んだ物である。
中国を題材にした漫画は、藤崎竜先生の「封神演義」や現在連載中の「キングダム」など、呼んだことのある人も多いだろう。
時系列としては古い時代順に封神演義、キングダム、三国志という順番になる。
三国志ってビーム出して飛ばしたり、爆弾投げたりして、敵兵をなぎ倒すアレでしょ?
エンターテインメント作品としてアレンジされているだけデスカラ・・・。それにあんなに美男美女は大量に登場しまセン。
え?それじゃムサイおっさんだらけじゃん。それどこが面白いの?
・・・・・・・・・。
あらすじ
相国として献帝(劉協)と朝廷を意のままに操る董卓を見て、漢の忠臣である王允は嘆いているところから始まる。
校尉だった曹操は王允に会い、暗殺を申し出るも失敗し、都から脱出する。
退場者
特になし。
感想
曹操が暗殺に成功したとして、呂布や郭汜・李傕が健在の中、どうやって事態を収拾するつもりだったのか気になるところ。
ここでの曹操は賢いというよりも、失敗を恐れぬ無謀さが際立っている。
董卓ちゃんがポッチャリしてるのは、美味しい料理をたくさん食べてるからなのかな?
彼は暴君として有名ですから、贅の限りを尽くしたイメージが体型に現れているのかもしれまセンネ。
あと呂布ちゃんがイケメン。これで三国志の中でも一番強いんだから、凄すぎ!
彼はこの時点で既に董卓にそそのかされて、養父である丁原を裏切り、殺害してマス。品性の悪さや高い知性は持ち合わせていなかったようデスナ。