2025年04月10日(木)の日誌

米中関税戦争の末路
トランプ政権、報復応酬の中国には125%の関税…中国商務省「戦うなら最後まで受けて立つ」 : 読売新聞
国家主義の中国に、にわか権威主義のトランプが勝てるとは思えない。
中国は確かに経済的な厳しさがあるものの、選挙を気にしなくて良い点が強みである。
アメリカは中国に依存している部分が無視できず、トランプ支持者が手のひらを返せば、簡単にトランプも態度を変える。
実際に相互関税の一部を適用後13時間で停止へ変更している。
アメリカの日本への相互関税、24%から10%に…トランプ氏が上乗せ分90日間停止発表 : 読売新聞
トランプには外交上の戦略も信念もなく、あるのは自国とトランプ自身の保身だけ。
フランスのパレスチナに対する国家承認
マクロン仏大統領、6月にもパレスチナを国家として承認する意向…承認ならG7で初 : 読売新聞
ようやくEUのおそらく盟主だと自負しているフランスが動き始めた。
これに日本や他国がどういう反応するか。
日本は他のG7の反応を見てから判断するという、伝統芸「注視」に一票。
パレスチナ問題に関する日本国民の意識も低いし、選挙でプラスにならないことを日本の政治家が真剣に取り組むとは思わない。
グランドに雷
奈良市の帝塚山中・高校のグラウンドで落雷、1人が心肺停止…サッカー部の20人が練習 : 読売新聞
心肺停止で運ばれた中学生が回復することを祈っている。
周囲に高いフェンスもあるし、一見すると安全そうに見えるので、驚いている。
希なケースだとは思うが、やはり雷が鳴ったら、大事を取って屋内に退避するべきなのだろう。
他人事とは思わず、全国の教育機関で徹底して欲しい。