2025年03月26日(水)の日誌

兵庫県の秩序が崩壊した日
兵庫県では、職務上でパワハラや内部告発者潰しなどの懲戒処分の対象となることを行ったとしても、「真摯に受け止める」と言い続けるだけで何も処分されないらしい。
知事自らが判断を委ねるために設置した第三者委員会の指摘の都合の良い部分だけ受け入れ、悪い部分については反論し受け入れないとは、まさに独裁者と呼ぶにふさわしい。
驚くべきことに直前の議会では、この独裁者に拍手や声援を送る集団が現れたらしい。
問題は不信任案を再び突きつけるのは難しい状態にある。
以下がその理由。
- 兵庫県議員らに議会の解散を受けても不信任案を突きつける気概がない
- 斎藤知事に勝てるだけの対抗馬がいない
- なぜこれが問題なのかを理解しようとしない兵庫県民が一定数いる
何も解決せぬまま、モヤモヤした状態で斎藤知事によって兵庫の県政は続いていくのが現実。
パレスチナ人監督に対する暴行と拘束
アカデミー賞受賞のパレスチナ人監督、イスラエル人入植者から暴行受け軍に一時拘束される…ヨルダン川西岸 : 読売新聞
イスラエルを擁護する理由が見つからない。
人生を奪われたことに対する賠償額
袴田巌さん弁護団、夏頃までに国家賠償請求訴訟の構え…「刑事補償確定で前提できた」 : 読売新聞
袴田さんが受けた膨大な年月と苦痛、今でも拘禁反応で苦しんでいることを考えると、5億や10億でも足りないように思う。
金額が付けられないほど、袴田さんやその家族を苦しめた。
各地で相次ぐ山火事
宮崎市の山林火災、ヘリでの消火活動再開も鎮火に至らず…50ヘクタール焼失 : 読売新聞
愛媛県今治市と岡山市の山林火災、延焼続く…愛媛では3848世帯7494人に避難指示 : 読売新聞
大船渡市の山火事が鎮火しない中、宮崎県や愛媛県でも発生した。
生命の安全が最も重要だが、思い出のある家が失われることも大変辛い。
山火事が速やかに鎮火することを祈っている。
宮崎県で真夏日
宮崎県西都市で今年初めての真夏日、30・2度を観測 : 読売新聞
早すぎる。
地球はもうダメか。
備蓄米の入札
備蓄米放出、江藤農相「2回目の状況みた上で3回目考える」…あすから7万トン入札 : 読売新聞
米の価格はもっと前から値上がりしていたが、未だに対応は遅いし、効果も期待出来ないとどうしようもない状態になっている。
困るのは下々の庶民であって、官僚や資産家には少々の値上がりでは困らない。
だからあまり必死ではないのだろう。