2025年03月14日(金)の日誌

ロシアの停戦に対する反応
プーチン大統領、停戦に注文…「根本原因」除去必要 : 読売新聞
今は完全にロシアが優勢で、ウクライナに対するアメリカの支援も非常に不透明な状態になっている。
そもそもロシア側からすれば停戦に応じる必要がない。
プーチンにしてみれば、トランプの機嫌を取りつつ、今のうちにウクライナへの攻撃を強めて、クルスクの奪還はもちろん制圧している4州の完全な併合を目指すのではなかろうか。
トランプの交渉は上手だと取り巻きのアメリカ人らは声を揃えているが、所詮はただのビジネスマンである。
政治家として戦争を主導してきたプーチンの方が圧倒的に上手で、トランプ就任後の「奇行」に笑いが止まらないのではないかと。
トランプは平和のためにリスクを負う覚悟が全くないことが、プーチンに限らず全世界にバレてしまっている。
ナタで襲われる
立花孝志氏が霞が関で襲われる、左側頭部をナタで切られ救急搬送…殺人未遂容疑の男「殺そうと思った」 : 読売新聞
まさに襲われる瞬間の動画を見た。
握手の列に容疑者が並んでいたようで、直前まで手を振るなど友好的な様子だった。
いざ自分が握手する段階で会釈し手を差し出した直後にナタで顔を切りつけ、さらにもう一度切りつけようとしたところで動画が終わっている。
好意を持って近づいてきているという認識のある相手からの奇襲で、咄嗟に回避や防御するのは至難の業。
予め耐刃ベストを来ておくなど考えられるが、今回のように顔を狙われると無理だろう。
ただ相手にもっと強い悪意があったなら硫酸を顔に掛けられた可能性もあったわけで、今回の事件以上に酷い結果を招いたかもしれない。
スピード感
オンラインカジノ対策でサイト遮断、総務相「スピード感を持って対応したい」 : 読売新聞
「スピード感」の他に、日本政府がよく使う飾り言葉は他に何があっただろう。
以下は日本政府(日本の政治家)語録。
- 遺憾である
不満や懸念を示すだけ(何もしない) - 喫緊の課題である
→早く対応するべき(だとは思っているだけ) - 丁寧に説明する
→決定を覆すつもりはない - 適切に対処する
→何らかの対応をする(かもしれない) - 検討する
→考えるふりだけする - 真摯に受け止める
→具体的に何もしない - 幅広い議論が必要だ
→今すぐ決めるつもりはない - 最大限努力する
→成果を出すとは言っていない