2025年02月22日(土)の日誌

大国の権益が優先される世界
トランプ政権、ウクライナの「紛争の早期終結」求め独自決議案…米が主導した対露非難決議を無視か : 読売新聞
大国同士の利害関係で小国の運命が左右されるのは、前時代への逆戻りである。
日米安保が当てにならないのであれば、石破総理のアジア版NATOも実現可能かはさておき、必要なのかもしれない。
少なくとも日本が核武装するよりは現実的かもしれない。
NATOのように、加盟国が攻められたら自動参戦する仕組みを対外的に示しておくことで、抑止力を得るしかない。
地方の過疎化+少子化
かつて1200人のマンモス校、今は47人…宮城県・鳴子温泉地域の3小学校が来月末で閉校 : 読売新聞
地方の過疎化と少子化が合わさった結果が、この大幅な児童の減少になっているのだと思う。
このまま少子高齢化が進めば、地方に住むことは非常に困難になっていくだろう。
熊本で起きた台湾半導体企業であるTSMC進出のようなイベントがあれば、再び活性化する可能性はあるとは言え、全国の地方それぞれに誘致するのはなかなか難しい。