2025年02月15日(土)の日誌
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デマと言論の自由
バンス米副大統領「欧州の脅威は中露ではなく内部」…欧州批判に各国指導者は反発 : 読売新聞
誰が真実か嘘かを判断するのは難しい。
しかしデマを吹聴し、それを言論の自由だと言わんとするトランプとその取り巻きは、認められない。
衝突確率2%
新発見の小惑星「2024YR4」、地球への衝突確率2%…NASAなどが監視強化 : 読売新聞
17メートル級の小惑星で1,500人が衝撃波で負傷しているのだから、40~90メートル級だと場所によっては凄まじい被害が出そうだ。
ちなみに自分の周囲に落ちる確率を計算してみた。
地球の半径は約 6,371 km であり、その表面積は、
$4 \pi R^2 = 510,000,000 km^2$
影響範囲を 1 km²(家とその周囲を含む) と仮定すると、
$\cfrac{1}{510,000,000} \fallingdotseq 1.96 × 10^{-9}$
よって地球に衝突する確率と掛け合わせると、
$0.02 \times 1.96 × 10^{-9} = 3.92 × 10^{-11} \fallingdotseq \cfrac{1}{25,500,000,000}$
約255億分の1という極めて低い確率なので、現時点では無視して良いという結論になる。
空中で爆発した場合はより被害が広範囲になることが予測されるが、それでも大きく確率が変わることはない。