「バトルオペレーション2」スタート

「機動戦士ガンダム バトルオペレーション2」が本日の0:00よりサービス開始となった。

前作で遊んでいたこともあり、やはりレビューをしておかねばと思い、やってみた。

その感想などを書いておく。

 

バトルオペレーションとは?

ガンダムの名前を有するゲームは多々あり、アーケードで人気があるvsシリーズや、家庭用向けのソフトも数多くある。

バトルオペレーションはその中でも、特にユニークなシステムを含んだゲームと言えるだろう。

 

基本はモビルスーツ(以下MS)戦で、ポイントを競う。

MSごとにコストが設定されている。

例えばガンダムは強いがコストが高く、ザクは弱いがコストが安いなど、MSごとの強さをコストによって調整している。

ただし、本作はMSから降りて、パイロットとして活動できる。

MAPごとに設置された中継地点(リスポーン地点になる)を制圧するときは、MSから降りてパイロットの状態で行う必要があるし、MSがやられそうだから乗り捨てて脱出することもできる。

脱出した後は、MAPに設置された乗り物に乗って戦闘するもよし、中継地点の制圧、敵拠点の爆破に向かってもいい。

一定時間(MSによって差がある)が経過すれば、拠点(スタート地点で輸送機や艦船等)や中継地点から再びMSを呼び出せる。

ここまでMSを本格的に乗り物のように扱った作品が、実のところ今までになかった。

 

前作から何が変わった?

前作までは出撃エネルギー制で、2時間に1回チャージされ、最大3つまでストックできる。

それ以上連続で遊びたければ、出撃エネルギーを購入する必要がある。

今作ではそれが廃止され、無制限で出撃が可能になった。

 

『機動戦士ガンダム バトルオペレーション2』 サービス開始直前!公式生放送

また前作ではMSや武器、カスタムパーツも設計図を集めて、戦闘で得られた開発ポイントで作っていたのが、今作は低レアの機体、武器、カスタムパーツは同じく戦闘で得られるDPで開発する。

希少度の高いMSは「トークン」による抽選で入手し、「トークン」は日々更新されるミッションか、課金によって得られる。

時間経過によって、DPによる開発ができるようになる。

ようするに課金すれば、早期にレアで強力?な機体が入手可能で、無課金でも後々手に入れることが出来る。

ただしいつ解禁されるかという明示はされていない。

 

そして宙間戦、ベースキャンプの追加等も大きな変更点だ。

ベースキャンプについては、必要性が良く分からない、あってもなくてもよかった。

宙間戦闘は、連邦vsジオンみたく上下が反転するようなことはなく、水平移動+上昇&下降で移動するため、思ったより簡単だった。

ただ戦術が研究されていないので、評価するにはまだ早いと思う。

以下は実際に初プレイした時の動画。

 

終わりに

相変わらず基本のゲームシステムは面白い。

今回は「ボーダーブレイク」というアーケードで名を馳せた強力な競合ロボットゲーが8月上旬に控えている。

文字通り「一年戦争」で終わってしまうのか、「第一次ネオ・ジオン抗争」まで戦い抜けるのか、まさにこれからが正念場。

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