Pokemon GOを初めてから、飽きるまでの感想。

ピカチュウ

2016年7月6日に、アメリカ・オーストラリア・ニュージーランドからリリースされたPokemon GOであったが、同月22日より日本でもリリースされた。

ポケモンは知ってたし、とても話題になってたので、とりあえず1週間ほどプレイしてみた感想でもまとめようと思う。

 

良かった点

1.スマートフォンで気軽にポケモンが遊べること。

3DSとかゲーム機を買ってまでは…と思ってた人には、入りやすかったと思う。

やはり通学・通勤・散歩などの途中で新しいポケモンに遭遇して捕まえるのは楽しいし、図鑑が埋まっていく様子は見ていて収集心を駆り立てられる。

 

2.位置情報ゲームの真新しさ。

開発元であるNianticが出しているIngressがベースになっているが、それと任天堂のIPであるポケモンと融合することで、ここまで話題に上るとは思わなかった。

 

悪かった点

1.単調

これが致命的だった。

何せポケモンを強くする基本的手段が、「同じポケモンを捕まえること」だからだ。

とりあえず文で説明しきれないので、図にしてみた。

2016-8-5-pokemongo1例えば、ピカチュウを育てたいとしよう。

初期かもしくは幸運にも捕まえられたピカチュウを、強くしようと思ったら、今までの作品ではポケモン同士で戦わせれば良かった。

しかしポケモンGOの世界では、ピカチュウを強くするには、他のピカチュウを捕まえて、「ピカチュウのアメ」というアイテムを集めなくてはならない。

一方でポケモンのレベルの上限は、プレイヤーのレベルに依存しており、プレイヤー自身のレベルを上げなければ、ポケモンは強くならない。

ジムでバトルをしてポケモンを強くすることも一応可能だが、あくまで共通の強化アイテムである「ほしのすな」が獲得出来るだけであり、ポケモンごとの専用のアメは必須であることに変わりない。

またジムで「ほしのすな」を手に入れる条件として、バトルに勝利する必要があるのだが、ジムにいるポケモンを見て、そのCP(戦闘力)の高さに驚くことになるだろう。

結局のところ、プレイヤーレベルを上げる意味でも、ポケモンをただひたすら捕まえることになる。

そう、つまりこの世界ではたくさんモンスターボールを投げ続けた者が、最も強くなるのだ。

さらに育てたポケモンで臨んだジムバトルも基本的に技をぶっ放す削りあいで決着がつき、工夫も何もあったものじゃないから、勝っても達成感もない。

 

2.歩きスマホ

元々歩きながら、もっと酷ければ自転車をこぎながらスマートフォンを触る人をよく見かける。

実際にやってみて分かったが、最も効率よくプレイするには、ポケモンを捕まえながら、次のポケストップのエリアへと移動していくことである。

またポケストップから入手した卵をふ化させるためにも、移動は欠かせない要素だ。

つまり、ポケモンGOのゲームデザインそのものが、悪い意味で歩きスマホと相性が良いと言えそうだ。

もちろんプレイヤー自身が気をつけて行動すれば良いのだが、プレイヤーの分母が爆発的に増えてしまったせいで、違反者が余計に目立ってしまっている。

マスメディアを面白がって余計に取り上げるから、いろんな意味で不愉快だ。

 

結論

  • ゆっくりポケモンを集めて図鑑を完成させたい。
  • 運動不足を解消したい。
  • 純粋にポケモンが好き。
  • 一緒に楽しめる人がいる。

以上の人には向いていると思う。

逆に、

  • 単調な作業ゲーが苦手。

という方は合わないというか、僕がまさにそうだった。

道ばたでポケモンを捕まえるのも、最初のほうはまだ楽しかったが、近場で大体新しいポケモンが出なくなってくると、途端に作業感が出てくる。

多分本来は短期間で遊ぶためのゲームではないと思うが、今の過熱ぶりを見ていると冷めてしまった。

今後のバージョンアップとユーザー層の変化で、評価は変わるだろうとは考えられる。

位置情報ゲームは面白いと思うし、ポケモンも嫌いじゃないけど、ブームとして収束する日はそう遠くなさそうだ。

 

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