Bamboo Stylus Alphaのレビュー。

Bamboo Stylus Alpha1「Bamboo Stylus Alpha」

以前にプリンストンテクノロジーが発売したPIP-TP2を購入したが、結局気に入らなくてあまり使ってなかった。

PIP-TP2|製品案内|プリンストンテクノロジー

最近ではPC用ペンタブレットの最大手Wacomが発売しているタッチペンもあるそうで、梅田のヨドバシカメラで見かけたものだからついつい買ってしまった。

Bamboo Stylus Alpha | Wacom

せっかく買ったのだから、レビューをしていこう。

 1.比較

Bamboo Stylus AlphaとPIP-TP2「Bamboo Stylus Alpha(下)とPIP-TP2(上)」

今回の場合、値段が1000円以下で入手出来るPIP-TP2と、1500~2000円とほとんど倍近いBamboo Stylus Alphaと比較していきたい。

つまり、より高いBamboo Stylus Alphaを選ぶ価値があるかどうかと点で見ていきたいと思う。

まずは重さであるが、

  • Bamboo Stylus Alpha:10.2g
  • PIP-TP2:約12g

と僅差であるが、Bamboo Stylus Alphaの方が軽い。

ただし、1.8gしか変わらないので、だからどうしたという話でもあるのだが。

 

長さは、

  • Bamboo Stylus Alpha:122mm
  • PIP-TP2:111mm

とこれもBamboo Stylus Alphaの方が長いが、どちらも握るには十分な長さである。

一般的なシャーペンやボールペンなどに比べて短めなので、ポケットに入れる場合でもどちらも支障はないはずだ。

 

触り心地は個人的にサラサラとした触感のBamboo Stylus Alphaの方が良い、PIP-TP2はツルッとした感じで塗装も経年劣化とともに禿げてる部分も見られる。

高級感という意味合いでも、Bamboo Stylus Alphaの方が高いだけのことはあると言えよう。

 

Bamboo Stylus Alphaペン先交換「Bamboo Stylus Alpha説明書より」

メンテナンス性でもBamboo Stylus Alphaの方はペン先のゴムを交換できるが、PIP-TP2は交換できそうにない。

ただし、PIP-TP2は長期間使用していたのに未だにゴムが破けていないところから、耐久度はある程度高いと見られる。

一方のBamboo Stylus AlphaはPIP-TP2に比べゴムが薄く、どれ程の耐久力があるかは不明である。

 

なんとなく描いてみたジンネマン「Bamboo Stylus Alphaでなんとなく描いてみたジンネマン」

そして最も肝心な書き心地であるが、

  • Bamboo Stylus Alpha:摩擦が少ない、よく滑る。
  • PIP-TP2:摩擦が大きい、Bamboo Stylus Alphaよりは滑らせにくい。

といったところで、感度はどちらも大差ない。

滑る方がよいのか、しっかりと抵抗があった方がいいのかは人それぞれ好みの問題なので何とも言えない。

が、個人的にはスケッチを描く時は滑る方がストレスがなくてよいので、Bamboo Stylus Alphaの方が合っていると思えた。

逆にノートやメモなど文字をメインに捉えた場合、滑らない方がいいのかもしれない。

やはり好みの問題と言えよう。

 

2.総論

 とりあえず安くてもいいのでペンが欲しいという人はPIP-TP2を、スケッチを描くなど本格的な運用を考えたら高級なBamboo Stylus Alphaで良いのではないだろうか。

もちろん、ここで挙げた二つのモデルよりも安いタッチペンはあるし、逆に電池内蔵で筆圧対応のより高級で優れたモデルもある。

ただ個人的な見解を述べるとある程度のペンの長さとペン先のゴム質を考えると、だいたいこのくらいの価格帯のモデルが費用対効果として見合っているのではと思う。

筆圧対応のモデルも一部のアプリでしか機能出来ないし、そこまで拘るならPCペンタブレットを用意してしっかりとした作業環境を整えたほうが本格的に使う分には良いと思われる。

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